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【僕キャンプメモ】10月末の秋晴れキャンプ〜処により那田蜘蛛山〜

 

先週末は姉の家族の初キャンプに同行し、神奈川の直火OKのサイトでテント泊をしてきました。

 

この週は土曜日の朝から空もよく晴れ渡り、虫も少なく、まさにキャンプ日和の2日間でした。

 

キャンプサイトは河原に沿って長距離に渡りテントの設営が可能ですが、穴場的な場所である為、500メートル程の広さに、当日は5張程の数のテントしかありませんでした。

その他にはBBQ組がちらほら。

 

周りのグループともほとんど干渉しない間隔で、とてものんびりと過ごすことが可能でした。

 

さて、タイトルの『処により那田蜘蛛山』が何を指すかというと、、

 

ここのサイトは風通しも良く、自然に恵まれた場所ではあるものの、少し奥に行くとほとんど人が入らないためか、はたまた人が入ることを避けているせいか、薪になる枝を探しに奥の方へ行った時には10〜15センチ程の雲がそこかしこに大きな巣を作っていて、「お〜!まるで那田蜘蛛山じゃん!」と、1人ごちでしまったことから、ブームにかけてタイトルを飾ってみました。

(鬼滅ファンの方は実際に行ってみていただければ納得いただけると思います。)

 

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今回のキャンプては、姉夫妻は先日一緒に買いに行った『コールマンのタフドーム 3025 』で初キャンプ。

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このテントは4-5人用のテントで、大人が2人いればペグダウンも含めて10分程度で設営が出来るほどシンプルな構造のテントでした。

 

広さは大人4人でも余裕を持って寝れるほどで、大人2人と子供2人程度の家族にはピッタリの使用感ではないでしょうか。

 

僕は愛用のAzarxisのテントで参戦です。

 

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このテントを張るたびに思うのは、そのコスパの良さ。

わずか7,000円ほどだったのですが、次の様な特徴があります。

 

・200cm×140cmのインナーテントの広さで、僅か2キロちょっとというコンパクトさ。

 (ソロならテント内に荷物を置いても広々使えます。)

・前後に入り口を設けており、状況に応じだ出入りの導線を確保できます。

・インナーテントの入り口は前後ともにメッシュクローズ、フルクローズの2パターンを選択可能。

 (同価格帯では他に見たことがありません)

・更にスカート付きでオールシーズン利用可能です。

・そして、個人的に拘ったキャノピー機能を持っていること。

 これがあるのと無いのでは雨の日のキャンプの過ごし方が大きく異なります。

・設営自体もとても簡単で、1人でも慣れれば5分で設営出来るので、キャンプの際に設営が大変で疲れたり凹んだりすることも少ないです。

 

こらからソロで始めようという方や、カップルで手軽に始めてみようかなという方には、価格も機能も胸を張ってお勧めできます。

 

そして、カラフルなテントならどれもそうですが、夜に浮かぶテント姿が綺麗です!

 

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なんだかテント自慢になってしまいましたが、日中は快適にキャンプを楽しめ、秋晴れの夜空に浮かぶ星空も堪能出来て、初キャンプの姉家族も満足してくれた様で、とても満足のいくキャンプになりました。

 

子供達の芝生を駆けてはしゃぐ声や、星空を感動する表情に、改めてキャンプの素晴らしさを実感しました。

 

そしてこの感動を1人でも多くの人に紹介・共感していきたいなという思いを噛み締めました。

 

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キャンプって、本当に素敵なものですね。

 

 

FURIHITO