先週は天気が不安な中、新調したAzarxisのテントで泊まりのキャンプに行ってきました。
今回は秦野にある滝沢園キャンプ場にお世話になりました。
駅からバスでアクセス出来るので徒歩キャンメインの方でも比較的利用しやすい立地ながら、木々や川など自然に囲まれたとても素敵なキャンプ場です。
ハピキャンのヒロシさんの会でも登場したこのキャンプ場は、首都圏では珍しく直火OKのサイトです。
フリーサイトだけでなくコテージ泊なども選べて、多様なニーズに応えてくれるキャンプ場になっています。
テントの撮影自体はとても簡単で、
①テントを広げる
②ポール2本をスリーブに通す
③ポール先端をグロメット(カシメ穴)に通す
④フライを掛ける
⑤ペグダウン
のざっくり5行程で、ものの5分もあれば女性でも簡単に設営出来ると思います。
今回はキャノピー用のポールも用意し、キャノピーの跳ね上げまで設営完了。
初日は昼間はなんとか天気が待ったものの、夕方からあいにくの雨に見舞われ、夕方以降はテント内とキャノピー下が主な活動スペースでした。
Azarxisのテントは全室がおよそ140×200cmの広さがあり、ソロであれば荷物を広げても比較的快適に過ごせる広さがあります。
外が雨なので、薪を含む焚き火グッズと、食事用の焚き火ふ台・チェア・テーブルにお皿としても使ってるフライアンなど以外は全てテント内へ。
キャノピー下はこれらの道具を置いて、ちょうど治る感じの広さがあります。
雨の中、テントに雨が落ちる音や、時折鳴く虫の声に静かに耳を傾ける、日常から少し解放された夕食でした。
このテントを風がある雨の日に使ってみた際の注意点としては、ベンチレーションを開けたままにしておくと、ベンチレーションに吹き込んだ雨が縫製部分から染みてきて雨漏りするかな、、という点でした。
その点だけ気を付ければ、雨の日でも快適に過ごせるソロテント、という印象を受けました。
2日目は、昨夜の雨が嘘の様に回復して、日差しも強く気持ちの良いキャンプ日和になりました。
日差しの強い中、木陰の焚火サイトを作り、朝ごはんとビールでボーっと過ごす1日。
くまのプーさんが言っている「何もしないをする1日」。
それはもう、日常の喧騒から遠く離れたストレスフリーな時間でした。
情報や制限が多くてストレスで溢れた日常の中、自身へのご褒美として、たまにはこんな贅沢な自由を過ごしてみるのはいかがでしょうか?^ ^
キャンプって、本当に良いものですね。
FURIHITO
【今回紹介のギア】