8月の終わりから9月の頭にかけて、一気に気温が落ち着いてきましたね。
これから幾夜も数えぬうちに秋に変わり、気付けばすぐに冬になっているんだろうなぁ、なんてことを思いながら日々の感想に身を任せる今日この頃です。
今年はコロナの影響もあって思うように過ごせなかったけれど、世界中で新しい価値観が生まれて、これまでに見過ごされていた生活様式が落ち着きを見せ始める。
良い意味で他者との距離感が遠くなり、個々の生き方を尊重出来る時代がやってきた。
モノに縛られていた価値観の時代から、感情に基づく経験価値の時代。
新しい価値観の時代に、キャンプなどのアウトドアはどの様な立ち位置を築いていくのだろう。
人気の高まりもあって、きっと、これまでより身近な良経験の獲得の場としてポジションを得ることは確かなのだろう。
さて、話は変わって、テントを新調しました。
Azarxisというかメーカー?ブランド?のものです。
Amazonで8,000円程度でした。
まずはソロで使うことを前提に、2人使用でも耐えある広さのテントで、かつ軽量なものを条件に探していました。
出来れば4シーズン対応でスカート付き、かつ、インナー出入口がメッシュとフルクローズを使い分けられること。
さらに、全室の広さとキャノピーの機能があること。
これらの条件でなるべく口コミやレビューが良いものを探して選んだのが、このAzarxisの2人用テントでした。
(同価格帯の他のテントは入り口がメッシュのみのものが多いです。)
重量は2キロ以内を目指していたんだけれども、実際には2.6キロと少しオーバーしました。
お酒を飲みたいので車の運転はしないため、徒歩キャンでの装備としてはもう一声欲しいところでしたが及第点。
仕舞寸もそれなりにコンパクトです。
最近のリュック はホークギアの80Lのタイプを使っていて、このバックであればそのまま入れることも可能なサイズ。
生地がポリエステルのため質感はそれなりだが、耐水圧が3000ミリ以上とのことなのでタフな環境でなければ問題は無いと思う。
中に入った広さは、身長170㎝の自分が縦に寝転んでピッタリなサイズでした。
コットを入れると恐らく遊びが無くなるかなと思う。
今週末に早速泊まりの林間サイトで使用予定なので使用感が楽しみです。
いくつになっても小学校に覚えたワクワク感を与えてくれるキャンプ、本当に良いものですね。
【今回紹介のアイテム】
FURIHITO