君キャンプ僕キャンプ

キャンプを身近にするブログ

【愛用のキャンプ用品】愛用の火起こしセット!

 

8月に入って一気に暑さが増してきましたね。

 

日中は暑いけど、川辺や河川で涼みながら過ごすキャンプはまた格別な気持ち良さがあります。

 

今回はキャンプの時には必ず持っていく愛用のキャンプ道具セットを紹介します。

 

僕は焚き火が大好きで、この火起こしセットだけ持って行けば僕のキャンプは成立しちゃうんじゃないかっていう道具があります。

 

それが次の5点。

f:id:ttanabe83:20200806144309j:image

左から

①オピネルのカーボンナイフ

ビクトリノックスのナイフ(ソルジャー )

③ファイアースターター

④自作したコンパクト火吹き棒

⑤10cmほどにカットした麻紐(写真に入れ忘れました)

 

この5点さえ有れば火起こしから料理、簡単な工作までやってのけます。

 

オピネルは主に食材をカットするのに使い、ソルジャー はフェザースティックの作成や簡単な工作に栓抜き・缶切り用。

ファイアースターターと火吹き棒、それから麻紐はほとんどの状況で薪に火をつけることに使います。

 

極端なはなし、夏のこの時期の超ミニマルキャンプ(もはや野営)なら、このセットをポケットに入れて食材と飲み物だけ行きしなに買って成立です。

 

シンプルに、不便さを楽しみながらも帰る頃には胸の中は満足で一杯です。

 

キャンプという言葉に縛られると、色々と物を持ち出しがちですが、必要最低限のお気に入りセットだけ抱えてトライするキャンプもまた、非日常に出会える良い機会かもしれません。

 

焚き火とキャンプ、、本当に良いものですね。

 

 

FURIHITO.

 

『キャンパー 』と『タキビスト』


f:id:ttanabe83:20200804230808j:image

 

巷にはキャンプが好きな人を指す『キャンパー 』という言葉がある。

 

そしてそれに似た意味を持つ『タキビスト 』なる言葉があるらしい。

 

キャンプを好んでメインに行う人達をキャンパー 。

 

対して、『焚き火』を好みメインで行う人達を、『タキビスト』と呼ぶみたい。

 

ピアニストやギタリストの様な言い回しで用いる「ist」を「焚き火」に付けて、「焚き火ist」となるそうです。

 

 

改めて考えると、僕はキャンパーと言うよりもタキビストなんだろうな〜と思う。

 

休みで時間が出来た時なんかは好んで焚き火をしに行く。

火起こしのプロセスが好きで、自分で起こした火を見ているのが好きなのだ。

 

過去の焚き火の風景を思い返すだけで、心が落ち着くのだ。

 

 

焚き火って、本当に良いものです。

 

 

FURIHITO.

 

【火起こしのコツ】お手軽キャンプでお昼ご飯

f:id:ttanabe83:20200803224135j:image

キャンプのハードルを上げるひとつの要素に火起こしのコツを知れるか否かがあります。

 

今回は火起こしのコツのお話です。

 

この前の休日はお昼ご飯を食べに、ひとりデイキャンプをしに焚き火OKな海岸へ行ってきました。

 

今回も市販の炭は持たずに燃料は現地調達です。

 

現地で調達出来るのは枯葉に流木(細いものからある程度の太さまで様々)です。

 

火口には火付けセットで常備している麻紐のみ。

 

今回の火起こしのコツは燃焼効率の良さと、煙突効果を狙った火口から薪(細〜中太)の組み方です。

 

f:id:ttanabe83:20200803224050j:image

 

最初は一週間ぶりの火起こしにテンションが上がってしまい小口の枝を組むことを省いて、ほとんど麻紐と枯葉で火付けしてみました。

 

その結果、あえなく撃沈。。

 

失敗した組み方を振り返ります。

そもそも小口ばかりで火を移す薪が無かった。

 

改めて煙突効果を踏まえて薪を組みなおしました。

 

f:id:ttanabe83:20200803224119j:image

 

今回は『ロングファイヤー型』をベースに組みます。

 

この組み方は特徴は、燃費が良くて扱いやすく、初心者の方も失敗しにくいことが挙げられます。

 

 

あとは手間をかけて火起こしを開始。

 

ようやくお昼ご飯にありつくことが出来ました。

 

今回はソーセージ、ベーコンを焼きつつサンドイッチとビールで乾杯です。

 

 

 

久しぶりの焚き火、、

 

キャンプって、本当に良いものですね。

 

【今回の紹介ギア】

 

FURIHITO

【キャンプのはじめ方】キャンプのハードルを下げよう!

 

f:id:ttanabe83:20201230221729j:image

 

ここ1〜2年で、YOUTUBESNS、テレビや雑誌などでもキャンを扱ってるケースをよく見る様になりました。

 

直近では嵐の大野くんが、キャンプ芸人のヒロシさんと一緒にキャンプをする様子が番組で放送されて反響を呼んでいましたね。

 

さて、そんなキャンプ人気もあって、キャンプに興味を持たれる方も多いと思いますが、実際に始めるにはハードルを高く感じてしまう方も多いと思います。

 

 

先日も、キャンプに興味を持っている友人と話していて思ったのですが、興味はあれど “自身でハードルを上げてしまって” 最初の一歩が踏み出せない、という場合の共通のパターンがある様に思います。

 

そこで、 “自身でハードルを上げてしまう” ものとは何なのか、また、キャンプのハードルをグンと下げるにはどうしたら良いかを個人的に考えたのでお伝えします。

 

 

と言っても、とてもシンプルな内容で、

 

『初めから正解を求め過ぎない』ことだと思います。

 

 

むしろ、回数を重ねるごとに正解なんてなかったことに気付いき始めると思います。

 

回数を重ねる中で若しも正解っぽいものが見え隠れしたらのなら、それはきっとあなたらしいキャンプスタイルなんだと思います。

 

キャンプは人それぞれのスタイルや楽しみ方・やり方があって、全く同じキャンプは存在しません。

 

キャンプって、自由で良いんだと思います。

 

そして、自由に試行錯誤する中で得られる多くの失敗が経験に変わり、いつしかあなただけのスタイルが見つかるものなんだと思います。

 

 

以前の記事でもありますが、荷物少なく手軽に日帰り出来る “お手軽デイキャンプ” なんていかがでしょうか?

(僕のお手軽デイキャンプな道具リストも載せています。)

 

小さなリュックで行ける “お手軽デイキャンプ” はまるで、ピクニックの道具にマッチが加わったくらいにお手軽かも知れません。

 

それほど気軽なのにも関わらず、しっかりとキャンプなんです。

 

まずは、難しく考えずに、あなたが思うキャンプっぽいことをひとつずつ試してみてはどうでしょうか。

 

数回もこなしているうちに、すっかりあなたらしいキャンプの経験者です。

 

失敗も一つの経験。

成長をも楽しんでいけたら最高ですね。

 

 

長くなってしまいましたが、改めてキャンプって、良いものですね。

 

 

FURIHITO

 

テントを悩み続けて

 

f:id:ttanabe83:20201230222337j:image

 

テントを新調しようと思い、悩み続けて早何ヶ月が経つ気がする。

 

テントに限らず、僕は性格的に多くの情報を只管に眺めて選りすぐりの一つをとことん使いこなす性格だ。

それ故に「これだ!」ってなるまでは只管に情報の虫だ。

 

今は情報の虫がサナギになりつつある。

孵化した時の姿は改めてご紹介したいと思う。

 

 

この情報沼がとても心地良い。

アイテム1つでこんなにも のめり込めるキャンプって、本当に良いものですね。

 

 

FURIHITO

 

【僕キャンプメモ】雨の日の火起こし②

 

f:id:ttanabe83:20201230221453j:image

 

梅雨の時期のミニマムキャンプで、薪が濡れて/湿気っていて火がつかずに困ることがあります。

 

そんな時によくやる対処法として、次の2つはよく試します。

 

① いつもよりけばの細かいフェザースティックを作る。

②太めの枝を割いて中心近くの濡れていない部分を使う。

 

上の方法でダメなら粘り強くいつもより時間をかけて、小枝から火を育てていきます。

(体感でいつもの3倍位の時間がかかる気がします。)

 

①・②の方法ではある程度タフなナイフが必要になります。

僕はバトニング用に刃厚4mm以上のナイフを使っています。

 

 

雨の日の火起こしはとても神経を使いますが、その分、火が落ち着いた時の達成感と安心感は一入(ひとしお)です。

 

また、雨の中や湿った薪での火起こし経験を積むと、晴れ曇りの火起こしがグッと身近なものになります。

 

是非、機会があれば雨の日も経験値稼ぎにいかがでしょうか。

 

 

湿気った薪でのキャンプも本当に良いものですね。

 

 

FURIHITO

 

【僕キャンプメモ】忘れもの

 

f:id:ttanabe83:20200804235541j:image

 

明日(日が変わって今日)は川沿いのキャンプサイトデイキャンプに行く予定。

 

その準備をしている中で、自作の火吹き棒を前回のキャンプの際に置き忘れたことに気付いた。

 

上手く作れていて、気に入っていただけにショックは否めない。

 

まぁ、百円均一で買った指示棒を加工したものなのでまた作れるからと自分に言い聞かせる。

 

キャンプの、特に撤収の時のために、大事なものは決まった保管場所を作り、必ず大事なものリストを(頭の中でも構わないので)読み上げながら確認することをおすすめします。

 

キャンプ用品は時間の経過とともにただの物ではなくなってきます。

時間を共にし、一緒にいろんな景色を見てきた相棒になります。

だからこそ愛着が湧きます。

出来る限り大切にしたいものですね。

(今回の忘れ物は純粋に反省です。。)

 

それにしても、こんなにも人の心を掴んで離さないキャンプって、本当にいいものですね。

 

ではでは。

 

 

FURIHITO