キャンプのハードルを上げるひとつの要素に火起こしのコツを知れるか否かがあります。
今回は火起こしのコツのお話です。
この前の休日はお昼ご飯を食べに、ひとりデイキャンプをしに焚き火OKな海岸へ行ってきました。
今回も市販の炭は持たずに燃料は現地調達です。
現地で調達出来るのは枯葉に流木(細いものからある程度の太さまで様々)です。
火口には火付けセットで常備している麻紐のみ。
今回の火起こしのコツは燃焼効率の良さと、煙突効果を狙った火口から薪(細〜中太)の組み方です。
最初は一週間ぶりの火起こしにテンションが上がってしまい小口の枝を組むことを省いて、ほとんど麻紐と枯葉で火付けしてみました。
その結果、あえなく撃沈。。
失敗した組み方を振り返ります。
そもそも小口ばかりで火を移す薪が無かった。
改めて煙突効果を踏まえて薪を組みなおしました。
今回は『ロングファイヤー型』をベースに組みます。
この組み方は特徴は、燃費が良くて扱いやすく、初心者の方も失敗しにくいことが挙げられます。
あとは手間をかけて火起こしを開始。
ようやくお昼ご飯にありつくことが出来ました。
今回はソーセージ、ベーコンを焼きつつサンドイッチとビールで乾杯です。
久しぶりの焚き火、、
キャンプって、本当に良いものですね。
【今回の紹介ギア】
FURIHITO