先日の記事で、ワークマンの『透湿防水防寒杢ストレッチジャケット(2020年モデル)』を購入した旨を記載しましたが、少しでも早く防寒性能を試してみたく、早速一月半ばの夜釣りに行ってみたので、その時の使用感を踏まえて防寒性能について書いてみます。
今回、あえてジャケットの下はあえて薄着で攻めてみました。
■着て行った服装は次の通りです。
・『透湿防水防寒杢ストレッチジャケット』
・普通の綿のパーカー
上半身は上記の3枚です。
下半身はヒートテックのタイツに暖パンで、夜釣りをするには全体的に頼りない、というか中々無謀な装備で行ってきました。
時刻は夜の11時〜24時過ぎの1時間ちょっと。
まだ1日の最低気温の時間帯では無いにしろ、外気温は5度を軽く下回り、風速も3〜4メートルあって、まさに冬の夜釣りという天候。
通常、この時期に夜釣りに行くとなれば、それこそ上下にワークマンのイージスで防寒をしていくくらいです。
そんな寒さと格闘しながら、釣果とも格闘です。
この日は魚の食いも渋く、釣果としては、ちっちゃなメバルとカサゴが数匹ずつ釣れた程度でした。
さて、寒いことが前提の格好で出掛けてみた結論としては、「このジャケット、なかなかやります。」
寒空の下、より一層寒い海風にさらされながらの1時間半程でしたが、『透湿防水防寒杢ストレッチジャケット』を着た上半身は思いの外寒くありませんでした。
むしろ、この見た目から想像出来ない程に暖かい。
ヒートテックの極暖とフリースでも合わせれば、0度前後は問題なく過ごせるのではと思えるほどです。
しかしながらジャケット以外の首から頭、手首から先、下半身に至っては流石に冷気が入り込み、耐えるのが困難な程でした。
今回、この『透湿防水防寒杢ストレッチジャケット』を実際に使ってみて、流石はワークマン、流石はイージスと言わざるを得ない結果となりました。
一着有れば、これからのキャンプシーンでも間違いなく活躍してくれるアイテムです。
興味を持っていただいた方は、是非是非チェックしてみてください。
ではでは。
FURIHITO