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【キャンプ用品】真冬キャンプの夜でも寒くないお手軽寝床装備(新調版)

 

皆さん、新しい年が明けましたね。

 

旧年中はおかげさまで、多くのアクセスをいただきありがとうございました。

 

新型コロナの影響で日常の形が変化をする中、大変なこと、窮屈なこと、色々とあると思いますが、当ブログでは皆さんのストレスの緩和をお手伝い出来る様に、今年も皆さんの痒いところに手が届く、そんな記事をたくさん載せられる様に頑張っていきます。

 

さて、タイトルにある、「真冬キャンプの夜でも寒くないお手軽寝床装備」についてですが、この度、新しい年に合わせて、キャンプをより身近に出来る様に、新しい寝袋を新調しました。

 

今回購入したのはスナグパックのエリート3です。

 

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こちらは快適温度がマイナス5度。

加減温度がマイナス10度の設定になっています。

NASAの技術や独自素材で化繊でありながらも、ダウンの保温力に近づけた素材で作られており、実際にいくつかな国の軍隊でも用いられている、耐久性も十分な寝袋です。

 

まだキャンプで使用出来ていませんが、実際に家の中で使った感想としては次の通りです。

※室内温度は暖房器具を使わずに朝方に5度程度でした。

 

・ダウンの様な保温力でとにかく暖かい

・化繊とは思えない肌触りの良さ

・収納時の大きさが想像以上にコンパクト

・横幅の調整が可能でストレスフリー

・長さ調節も可能で使い勝手が良い

 

その他にもいろいろと出て来てしまうので、詳細は別途、実際にキャンプでの使用感と併せて記事にしたいと思います。

 

今回は真冬の夜の手軽で安全な寝床対策を書きたいと思います。

 

寝床対策と言っても、実際には寝袋にニトリのNウォームを入れるだけの簡単な方法なのですが、これが本当に暖かいです。

 

僕が使用しているのはスタンダードなNウォームのシングルタイプで4,000円前後で購入できます。

 

 

実際に年末にキャンプに行った時も、明け方の最低気温がマイナスの中、2,000円の化繊の寝袋(下限温度は表記上はマイナス10度ですが、実際には0度でも正直厳しい)との併用で、朝まで寒さを感じることなく過ごせました。

 

シングルタイプだと寝ている間にズレて地面と背中の間からかなってしまう可能性もあるので、寝袋の大きさと調整しながらセミダブルサイズを選択してもいいかもしれません。

 

冬キャンプは地面からの冷気をいかにシャットアウトするかがポイントになるのですが、Nウォームを一枚、寝袋の中に敷くだけで大分気にならなくなるので胸を張っておすすめします。

 

また、人によって体感温度に差があるので、少しでも不安だなという方はNウォームスーパーというシリーズがあるので、そちらを利用してみてください。

 

 

Nウォームスーパーは値段こそ少し上がりますが、本当に暖かいです。

むしろ、最低気温が0度くらいの環境では、化繊シュラフの中に入れてしまうと、ヒートテックの上下だけでも汗をかくこともあります。

 

それ程にNウォームの保温力と、何より発熱効果が高いので、何万円もするシュラフを購入する前に、試していただくことをお勧めします。

 

何万円もするシュラフを購入しても使う機会が少なければ、やっぱり勿体無いですからね。

 

それであれば、Nウォームの毛布は外にいる時には寝袋から引っ張り出して包まることで、椅子の上でも暖を取ることも出来るので、使い方によってはとても重宝します。

(火には弱いので焚き火の近くで使用の際には十分にご注意ください。)

 

また、Nウォームにはモイストというシリーズも展開されているので、冬の乾燥が気になる方は、保湿力が抜群に高いこちらも検討対象にしてみてはいかがでしょうか。

 

 

さて、Nウォームばかりフィーチャーしてしまいましたが、今回の記事で伝えたかった内容は、安いシュラフでもNウォームと組み合わせることで、マイナス10度や20度などの極寒地帯でない限り、本州の低地のキャンプ場であれば、寝る際は快適に過ごせますよと言うことをお伝えできていれば幸いです。

 

また近々、今回冒頭でご紹介したスナグパックの寝袋もご紹介出来ればと思います。

 

 

これから寒さ本番ですが、皆さまどうぞご自愛ください。

そしてちょっとの工夫で安心できるキャンプライフをお過ごしください。

 

ではでは。

 

 

FURIHITO