みなさんこんにちは。
今回は完全に夢想モードです。
一年ほど前に巷を賑わせた書籍で、
シン・ニホンというタイトルの本があります。
YouTubeやネットで要約を探ってみると、
日本人の過去の傾向・特性を捉えて、
今後、再度、日本が世界で勝つための、
一つの道標に想いを込めて記した書籍の様です。
さて、この書籍の中で、
日本の傾向を3段階で表現しています。
①新しい技術 → 「苦手」
②新しい技術の応用 → 「行ける」
③新技術を応用したシステム構築 → 「得意」
この内容を見て僕はワクワクしてしまいました。
今のキャンプを取り巻く環境が、
上のフェーズで言う第2段階にあるのではないかと。
アウトドアブームのカテゴリでは、
1990年代に第1次ブームがありました。
この段階ではキャンプはまだ新しい情報でした。
そして時は今、第2次アウトドアブームが到来し、
巷には新しいサービスがどんどん芽生えています。
キャンプ用品や関連サービスが次々と生まれ、
新しいプラットフォームが出来あがろうしています。
1人のキャンプ好きの人間として、
昨今聞こえて来るキャンプのマナー問題はあれど、
この先にやってくるより身近なキャンプの形が、
どんな形態変化を遂げて形作るのか、
妄想するだけでワクワクせずにはいられません。
少し話は逸れますが、
近年は皆んながストレスと闘っています。
そんな中にあってキャンプをすることは、
自然と触れ合い、自分の時間を過ごすことで、
本来のバランスにリセット出来る1つの方法です。
(マナーはしっかり守りながら)より多くの人に、
キャンプの良さを知っていただき、
少しでも穏やかな時間を取り戻してもらいたいです。
話は戻り、第2次アウトドアブームの到来で、
キャンプにも新しい世間の価値観が芽生え、
年齢や性別を超えた多くの人に受け入れられました。
この後、間髪入れずにやってくるであろう、
新しい仕組みを踏まえた第3次アウトドアブームが、
今から楽しみで仕方ありません。
そして、3次ブームの到来を促すのも、
今を生きるキャンパー1人1人の心掛けだと思います。
その時に向けて、より受け入れらた環境を夢見て、
キャンプの魅力を1人でも多くの人と分ち合いながら、僕もいちキャンパー/タキビストとして、
マナーを守りながら楽しんで行きたいと思います。
結構力任せな考察でもありますが、
キャンプマナーが問題になっている昨今、
皆さんと共有出来たら幸いです。
※ちなみに、「シン・ニホン」という本は、
実際はキャンプと関係ありませんが、
日本の将来に前向きになれる本の様ですので、
興味のある方は是非お手に取ってみてください。
さてさて、
僕はチャルメラのバリカタを食べて明日に備えます。
ではでは。
FURIHITO