みなさんこんにちは。
すっかり涼しく(寒く)なりましたね!
この寒さに我が家ではコタツを出すか否か、
検討会が始まってます😆
さてさて、ご無沙汰の記事更新とはなりましたが、
今週末は慣れ親しんだキャンプ場へ行く予定です✨
一気に気温が下がっているので、
今週末の服装や寝床装備を少し悩みますね🥹
寝袋は良いとしても、服装はどうでしょう。。
天気予報はコロコロ変わり、
曇りを基準に、晴れと雨に行ったり来たり。
日差しが有ると無いとでも気温が全然違いますし、
仮に雨がパラついたら、焚き火で暖も取りづらい🧐
こんな時、
皆さんならどんな服装で出掛けますか??
僕は早々ダウンジャケットを引っ張り出して
それはもうぬくぬくと過ごそうかなと思います✨
さてさて、結構前に記事にもしましたが、
キャンプの時に服装の考え方があります。
それは登山をする方々が昔から取り入れている
『レイヤリングシステム』という考え方。
■レイヤリングシステムとは
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服装を3段の層で構成(重ね着)する方法。
- 「アウターレイヤー」 → 1番外側の層
- 「ミドルレイヤー」 → 真ん中の層
- 「ベースレイヤー」 → 1番内側の層
3段階の層を天候や気温に合わせて
即座に組み替え、快適な衣服環境を構築します。
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ミドルレイヤーで保温性を調整します。
また、ベースレイヤーでは汗に対応するべく、
速乾素材などを用いて体温の低下などを防ぎます。
厳冬期でなければ、
- ベースレイヤー + ミドルレイヤー
- ベースレイヤー + アウターレイヤー
の組み合わせでも対応出来なくありません。
しかしながら、秋や冬のキャンプ場では、
夕方以降は気温が一気に下がってくるので、
平地プラスαの服装で臨むことをおすすめします。
個人的に、秋キャンプであれば、
・ミドルレイヤーもユニクロの厚手のフリース
といった組み合わせが基準になります。
※12月の後半位から氷点下の気温も想定して、
アウターレイヤーにダウンジャケットを導入。
ユニクロで大丈夫?と思われるかも知れませんが、
実は、ベースとミドルの服の性能を活かすのに
大きく影響するのがアウターレイヤーです。
アウターレイヤーは、
ミドルとベースの層で作った熱を流さないために、
また、冷まさないためにも防風・防水機能を
有していることが好まれます。
また、籠った熱には蒸発した汗なども含まれるため、
その湿度だけを流すための透湿性も求められます。
そう言った観点からも、
アウターの素材にゴアテックスが好まれます。
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以下は個人的に買って損はない、
キャンプで活躍するゴアテックスのアイテムです。
■キャンプにおすすめのゴアテックスアウター
①モンベル レインダンサー
②ノースフェイス マウンテンライト
③ブラックダイヤモンド シャープエンドシェル
④フォックスファイヤー ライダル
⑤パタゴニア カルサイト
いずれもゴアテックス素材を使用していて、
かつ街使いも出来るデザインなので、
アウトドア以外でも活躍してくれと思います✨
これからのシーズンに
1着あると活躍間違いなしのアウターシェル。
日頃のご褒美、大切な方への贈り物に、
おひとついかがでしょうか??
動きやすく暖かいレイヤリングシステムで
今シーズンも楽しく乗り切りましょう✨
ではでは。
FURIHITO