皆さんこんにちは。
梅雨らしい雨の日、いかがお過ごしでしょうか。
たまには雨の落ちる音に耳を傾け、
日頃の喧騒から解放してもらうのも良いものですね。
今朝はバルコニーの手すりに落ちる雨音を聞きながら
アイリッシュコーヒーを飲んでマッタリ過ごしてます。
こういう静かなにとても癒される今日この頃です。
さて、今回は連載企画の4日目、クッカー編です。
クッカーの素材に使われる素材や容量について、
クッカー選びのポイントを記載してみましたので、
ご参考にしていていただけると幸いです。
(難しい話は他のサイトにお任せして、
僕自身の経験から要点だけ絞ってみました。)
【目次】
① クッカーとは
② クッカーの素材毎の違い
③ おすすめのクッカー3選
では、早速書いていきたいと思います。
① クッカーとは
キャンプや登山、その他のアウトドアなどで使う、
携帯用の小型の調理器のことを指します。
また、同じ意味でコッヘル(ドイツ語)と
呼ばれることもあります。
② クッカーの素材毎の違い
クッカーに用いられる素材として、
だいたいは次の3つのどれかになります。
・ステンレス
・アルミ
・チタン
それぞれの特徴は次の通りです。
『ステンレス』は、価格も安く商品数も多いです。
家庭用調理器具にも多く使われているように、
扱い易い点が一番の利点かと思います。
また、特有の金属臭を指摘される方もいます。
『アルミ』です。こちらも低価格で商品数多め。
熱伝導率が高く、調理向きの素材なのですが、
焦げや変形を起こし易い側面も持っています。
とは言え、簡単なポイントだけ押さえてしまえば、
ステンレスに比べて匂いも控え目で、重量も軽く、
コツさえ押さえれば快適な調理を約束してくれます。
最後に『チタン』です。チタン製品の特徴は、
シンプルに、超軽量・丈夫・無味無臭・高価格です。
質感も特徴的で、好き嫌いが分かれるようです。
クッカーとしての特徴は、熱伝導率の低さから、
焼き物に弱いです。火加減が難しく焦げやすい。
その反面、鍋物や煮込み系の料理においては、
じっくりと火が入るため、得意とされています。
※余談ですが、お酒やお茶を飲むマグについては、
問答無用でチタン製をおすすめます。
匂いうつりのしなさや口当たりの良さが理由です。
③ おすすめのクッカー3選
素材毎の特性を簡単にご紹介しましたが、
実際にどれを選ぶか迷うかと思います。
僕が思う素材毎の得意なタイプを挙げてみました。
『ステンレス』 → 失敗したくない方向け。
『アルミ』 → 多少の不便さも楽しめる本格派向け。
『チタン』 → UL派、クッカーで焼かない方向け。
いかがでしたでしょうか。
どれがご自身の利用シーンに近かったでしょうか。
少しでもクッカー選びの参考になれれば幸いです。
最後に、個人的に新調を検討している、
コスパ良しなおすすめクッカーをご紹介します。
▪️スノーピーク/アルミパーソナルクッカーセット
↓↓マグ付きのセットもあります。
アルミクッカーセットです。amazonレビューでは、
約2,000件の評価が付きながら4.6/5点と、
その使い勝手やクオリティの高さが伺えます。
他の素材では得られない汎用性や楽しみを、
ぜひこの一品で手にしてみてください。
▪️トランギア/ストームクッカー
これひとつでクッカー・ストーブ・風防の
基本装備一式が揃ってしまいます。
キャンプから登山まで幅広く使えるため、
細々揃える必要がない優秀なクッカーセットです。
別売りの0.6Lケトルがスタッキングできます。
※写真はブラックバージョンです。
▪️ユニフレーム/山クッカー角形
市販の四角い袋麺がそのまま調理可能です。
個人的に、袋麺割ったりせずに使える利点は、
キャンプにおいて、ものすごいアドバンテージ
だと思っています。
もちろん、その他の調理も実績は申し分なし。
袋麺好きには堪らない一品ではないでしょうか。
以上が、連載企画の第3弾クッカー編でした。
皆さんの参考になりましたでしょうか。
僕も来週のamazonセールに向けて、
日々、情報収集と妄想に励んでいます。
※amazonセールの1,000円OFFクーポンなど、
お得な情報を載せていますので、まだの方は
こちらの記事も是非参考にしてください。
kimicampbokucamp.hatenadiary.jp
ではでは。
素敵な週末をお過ごしください。
FURIHITO