みなさんこんにちは。
突然ですが「キャンプをする目的って何ですか?」
こんな漠然とした質問を投げかけられ、
僕は改めてワクワクしながら考えさせられました。
僕はソロキャンプがメインと謳いたいところですが、
キャンプ仲間とグループでのソロキャンもしばしば。
姪と甥のちびっ子たちと一緒に行くキャンプも、
キラキラ輝く笑顔に出会えるのでお気に入りです。
「そもそも、何でキャンプしているんだろう。」
結論、その答えに正解は無いのでしょうね。
というより、人の数だけ正解が有ると言うべきか。
皆んなそれぞれの楽しみ方があって、
それぞれの目指すスタイルも様々。
だからキャンプは面白くて、
みんなキャンプの魅力に魅入られていくのかな。。
なんて、漠然とした問いの答えは、
やはり漠然とした回答を得るに至りました。
話は変わり、
今回はこんなワクワクした質問を投じてくれた
「ふたりソロキャンプ」という漫画を
ご紹介したかったので書いています。
人付き合いが少し不器用な主人公に、
ひょんなことからキャンプ初心者の仲間が出来て、
キャンプの魅力を一つずつ拾い集めていく話です。
この作品が秀逸だなと感じたのは、
キーとなる登場人物を通して、
2つの目線が描かれている点です。
初心者目線では、はじめてのキャンプの準備から、
実際に購入するキャンプ用品の選び方。
ベテラン目線では、慣れたキャンプスタイルを
客観的におさらいするための道標を与えてくれます。
そして何より、キャンプのルールやマナー、
その本質を分かり易く描いてくれています。
キャンプの教科書的な扱いでも、
十分に成り立つ作品になっています。
外出自粛期間中で外に出れない今だからこそ、
キャンプの教科書を開いてみてはいかがでしょうか。
今日はここ数日の陽気が嘘のように、
真冬の寒気が戻ってきましたね。
昼夜の寒暖差や時折来る寒の戻りに、
体調を崩さないように、どうぞご自愛ください。
ではでは。
FURIHITO