君キャンプ僕キャンプ

キャンプを身近にするブログ

【僕キャンプ】マイナス2度の冬キャンプ

 

先週末は、神奈川県の直火OKなキャンプ場に行ってきました。

 

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当日は天気予報では晴れ予報。

けれども現地は昼過ぎにみぞれが降る空模様。

なかなか思い通りにはいきません。

 

電車を降り、バスに乗り、着いた頃には多少空模様も回復していて何とか夜の星空が期待できそうな天気になりました。

 

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日中は陽のある時間こそ暖かいながらも、陽がかげってくるとやはり寒いです。

ダウンジャケットは手放せません。

 

まずは今回のテントを張る場所探しを開始。

12月も後半というのに、流石のキャンプブームで中々の混み具合です。

 

今回はデイキャンプの方々も多くいたので、場所が開くとあたりをつけ、目ぼしい場所の近くで16時頃まで待機します。

 

デイキャンプの方の撤収が終わり、地面をならした後に、地面からの冷気対策とグランドシートの汚れ対策を狙って、集めてきた落ち葉を敷きます。

 

結果的に、これが冷気を弱めてくれて、また、地面の硬さを和らげてくれて大正解でした。

 

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お気に入りのテントを張って、火床を作り、いざ、キャンプ開始です。

 

このテントは以前の記事でも紹介しましたが、機能面でのコスパが非常に高く気に入っています。

 

・ダブルウォール

・インナーテント窓がメッシュ生地、通常生地の切り替えが可能

・スカート付き

・キャノピー機能あり

 

大まかにですが、冬キャンプに必要な最低限の上記機能を有していて、購入時の価格は7,000円台。

セール中はもっと安くなるのかな。

(詳しいテントの紹介は以前の記事をご参照ください。)

 

今回もグランドシート(オールウェザーブランケット)、テント、エアーマット、寝袋、インナーシュラフ代わりにニトリのNウォームをINして寝床も完成です。

 

薪をくべ、暖をとりつつ、景色を眺めてひと休み。

管理棟の可愛らしい色合いにホッコリします。

 

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陽が落ち始めてキャンプ場のあの雰囲気が徐々にやってきます。

そこかしこに焚き火と煙が上がり、さながら海賊の港のよう。

夕暮れ直後のこの雰囲気が僕は大好きです。

 

この日は天候に恵まれ、月や星もとても綺麗に見ることが出来ました。

やっぱり冬の澄んだ空気で見る星は格別です。


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焚き火台の両脇にリフレクター代わりの薪を置いて、いざ、夕飯の支度に取り掛かります。

 

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今回も夕飯は身体を温めてくれる汁物。

しゃぶしゃぶからの〆のうどん。

 

身体を芯から温めつつ、食後はウイスキーと焚き火を楽しみます。

 

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それにしても、冬の夜空は綺麗です。

iPhone12 PRO Maxのカメラがその夜空を更に綺麗に切り取ってくれます。

 

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翌日の朝は少し遅めの8時半ごろに起床しました。

朝ごはんにはおでんと白米。

コーヒーを飲みながらマッタリして、14時ごろに撤収開始です。

 

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今回は天気にも恵まれ、本当に気持ちの良いキャンプになりました。

 

おそらくは今年最後のキャンプ。

とても満足の行く締めくくりとなりました。

 

来年もまた、笑顔でキャンプに行けることを願いながら、今回のキャンプの〆とさせていただきます。

 

ではでは。

 

 

FURIHITO