キャンプでの薪割り、バトニング用のナイフを新調しました。
ボーカーのマグナム・エルクハンターです。
ナイフを受け取った時の高揚感が、未だに手の中に残っています。
値段は6,000円弱と、高価すぎる訳ではありませんが、それでもバトニング用ナイフとして有名なモーラナイフの2〜3倍の値段。
このナイフを選んだ理由は、まずはフルタング構造である点、次にこの価格帯で天然木(ナチュラルウッド)を使用している点と、刃厚が4ミリで多少タフな使い方をしても大丈夫という安心感が決め手になりました。
また、デザインも良く、160gという頼りがいのある程よい重量感も所有欲を満足させてくれます。
そして付属のシースもレザーを用いた丈夫な造りのものが付いていてこちらも買って良かった!
初期の箱出し状態は次の通りです。
初期の切れ味については、及第点の刃付けがしてあるくらい。
グラインダーで削ったと思われる多少ムラのある程よい構ってちゃんブリが、早速手を加えたくなる何とも愛らしい一振です。
今週末のデイキャンプ用に早速お手入れ。
デザインやクオリティとのバランスがとても良く、長い目で自分色に染めていけるナイフとして、これからナイフビギナーの方にも最初の一本としてオススメ出来るナイフです。
一つのアイテムで、日常ではなかなか得難いこの高揚感を得られる、、
キャンプって、本当に良いものですね。
FURIHITO.